事例インタビュー

『point+plus』 導入事例 - 日本サブウェイ

「カードの発行枚数は『ファンの数』です。現在、売上の8%が『SUB CLUB CARD』で決済されています」

「カードの発行枚数が『サブウェイのファンの数』です。
現在、全売上高の8%がSUB CLUB CARDで決済されています」

日本サブウェイ株式会社 経営企画部情報システムグループグループリーダー 角田 淳氏、経営企画部 情報システムグループ 主任 梅原 康史氏に、『point+plus(ポイントプラス)』を導入した経緯とその効果についてくわしく伺いました。

(日本サブウェイについて)
日本サブウェイ(以下 サブウェイ)は、全国で454店舗(2015年6月現在)を展開するサンドイッチ・チェーンです。 「新鮮な野菜がたっぷり入ったサンドイッチ」が、20代、30代の女性を中心とした健康志向のお客様に好評。 この3年間で300店から450店へ店舗数を急拡大中です。

累計カード発行枚数54万枚、決済額は全売上げの8パーセントに

― サブウェイでは『point+plus』をどのように活用していますか。

サブウェイでは『point+plus』を使って、自社専用の電子マネー付きポイントカード、『SUB CLUB CARD』を運営しています。

『SUB CLUB CARD』は2011年11月の開始以来おかげさまで好評を博しており、3年半で累計54万枚のカードを発行。

またカードを使った決済額は、2014年実績で「サブウェイの全売上げの8%」に達しています。

当初の目標は「3年後に決済額を売上げの10%に」というものでした。現在の実績値は「8%」なので、「まずまず手応えのある状況」だと思います。

弊社では『SUB CLUB CARD』の発行枚数が、すなわち「サブウェイのファンの数」と考えています。『SUB CLUB CARD』が好評を博したことで、サブウェイが多くのファンのお客様に支えられていることを改めて実感できました。

 『SUB CLUB CARD』のサービス仕様と『point+plus』の提供内容

- 『SUB CLUB CARD』のサービス仕様と『point+plus』の提供内容について教えてください。

「SUB CLUB CARD」のサービス仕様は次のとおりです。

項目 内容 備考
カード材質 プラスチック(PVC) *複数デザインあり
取り扱い店舗数 429店 (※ 2015年6月現在)
発行場所 店頭 個人情報の提出は不要

『point+plus』に関する当社への依頼内容は次のとおりです。

項目 内容 備考
当社(『point+plus』)に
依頼した範囲
– 電子マネー付きポイントカードの管理システム(※1)
– 会員向けメール配信システム
– カードの製作(※2)
※1:電子マネー、ポイントの処理、集計管理などシステム的な「バックヤード(裏方)業務」すべて
※2:デザインはサブウェイが実施
※ システムは「クラウド」で動作
POSレジ改修 あり 改修は当社とPOSレジメーカーが連携して実施
構築期間 7ヶ月 2011年2月~9月
構築手順 2011/2~2011/9:
– 要望ヒアリング
– 基礎計画策定、設計
– 構築(※)
2011/9  :北海道10数店舗で先行導入
2011/11:全国300店舗で本格導入
※ 並行してPOSレジ改修を実施

『SUB CLUB CARD』を始めた理由

― サブウェイが『SUB CLUB CARD』を実施することになった経緯を教えてください。

サブウェイでは2011年により多くのお客様に来店していただくことを目的に割引キャンペーンを実施するにあたり、「新規ご来店および既存のお客様に継続利用していただくための施策を導入するべきだ」という議論が起きました。

具体的な施策としては「新しいお客様と既存のファンの皆様の両方にご満足いただけるサービスを提供できる」という理由で「ポイントカード」がよいという結論に達しました。

次に協議したのは、どんな形態のポイントカードにするかです。
サブウェイではもともと「紙のスタンプカード」を使用しており変更の候補として、
「リライト式のポイントカード」
「電子マネー付きポイントカード」
の2種があがりました。

「電子マネー付きポイントカード」を採用した理由

― それら2種のカードの中から最終的に「電子マネー付きポイントカード」を選択した理由を教えてください。

導入費用の安さ、導入の簡単さでは、「リライト式のポイントカード」の方が優れています。しかし「電子マネー付きポイントカード」には次のような長所がありました。

長所1. 「お客様の購買の統計情報を知ることができる」
電子マネー付きポイントカードならば、「カードの発行枚数」・「チャージ金額」・「決済額」など一次情報を知ることができます。情報は「全体、地域ごと、店舗ごと」などエリア別にあるいは「年次、月次、日次」など時系列に、クロス集計することも可能になります。

長所2. 「料金の事前チャージが可能」
単なるポイントカードではなく「電子マネー付き」のカードならば、事前に料金をチャージしていただく形式になるので、売上の確実性が向上します。

長所3. 「電子メールでのキャンペーンが可能」
『SUB CLUB CARD』の保有者に、さらに電子メール会員に加入してもらえれば、さらに多彩な販促活動が可能になります。カードとメール会員を紐づけて一括管理するには、紙のカードやリライト式のカードよりも、サーバ上で管理された「電子マネー付きポイントカード」の方が向いています。また「メール会員はポイント2倍!」などのキャンペーンを行うためにもサーバ管理が必須になります。

長所4. 「デザイン性の高さ(ロイヤリティカードとしての顧客価値)」
紙のスタンプカードやリライト式カードにはどうしても「安っぽさ」があります。ファンの皆様にご満足いただける、デザイン性の高い「ロイヤリティカード」に仕上げるには、やはりカードはプラスチック(PVC)である必要があります。

以上の長所を考慮して『SUB CLUB CARD』の形態は、「サーバ管理された電子マネー付きポイントカード」にすると決定しました。

『point+plus』を採用した理由

― 「『SUB CLUB CARD』の管理システム」として『point+plus』を選定した経緯を教えてください。

『SUB CLUB CARD』の管理システムとしては、『point+plus』を含む2製品が候補となりました。

新たに導入するシステムに求めた要件(=2製品の比較条件)は次のとおりです。

要件1:  「電子マネーとポイントを管理するための基礎機能が十分に備わっていること」
新たに導入するシステムには、「カード発行・停止」、「会員登録・管理」、「電子マネーのチャージ・支払い」、「ポイント付与・利用」など、電子マネー付きポイントカード管理システムとしての基礎機能が十分に備わっていることを求めました。

要件2:  「十分な安定性があること」
『SUB CLUB CARD』は全国数百店で、開店時間中に常時使うことになるカードです。それを管理するシステムには、十分な安定稼働性を求めました。

要件3:  「メール配信システムとカード管理システムが的確に連動できること」
電子マネー付きポイントカードを、お客様と双方向のコミュニケーションシステムにするには、電子メール配信機能が不可欠です。

要件4:  「システムを継続進化させるための十分な開発、技術の体制があること」
『SUB CLUB CARD』は、市場の変化やお客様のご要望に応じて、サービス内容を継続的に進化させる必要があると考えていました。カード管理システムの提供企業には、例えばスマホ対応など継続改善に対応できるだけの開発力、技術力が十分に備わっていることを求めました。

要件5:  「多彩な販促アプローチが可能であること」
カード機能や電子メールを使って、多彩な販促アプローチができることを望みました。

要件6:  「実績が十分であり、価格が適切であること」
カードシステムとして十分な実績を持ち、かつ価格が妥当であることを求めました。

以上の要件を基準に候補2製品を比較したところ、『point+plus』は、要件3「メール配信システムとカード管理システムの連動」、要件4.「開発、技術の体制」の2点で優れていましたので導入を決定しました。

その後2011年2月にシステム構築を開始し、7カ月後の9月には北海道10店で先行テスト導入。同年11月からは当時の全店舗である300店に導入、その後サブウェイの店舗数が急拡大するのに合わせ『SUB CLUB CARD』の活用店舗数も429店に伸びました。

そして冒頭で述べたとおり、現在は全売上げの8%を『SUB CLUB CARD』で決済できるまでになったのです。

今後の期待

― 当社への今後の期待をお聞かせください。

『SUB CLUB CARD』はサブウェイとファンの皆様とをつなぐための大切なカードです。いまカードをご利用のお客様にはよりご満足いただけるよう、まだお持ちでない方にもぜひ新たにお使いいただけるよう、『SUB CLUB CARD』のサービス内容は引き続き進化させていく所存です。

当社には、そうしたお客様満足度向上の取り組みを、優れたサービス、サポート、提案を通じて後方支援いただくことを期待します。引き続きよろしくお願いします。



※ サブウェイのホームページ
※本文に記載の数字は、取材をおこなった2015年6月時点のものです。

ポイントカード・ギフトカード・プリペイドカードの作成、導入は「point+plus(ポイントプラス)」

ポイントカード・プリペイドカード・販促カード・ギフトカード・メンバーズカードの作成、導入は「point+plus(ポイントプラス)」をご検討ください。ポイント機能にプリペイド機能、ギフトカード機能を追加できます。ECサイト(コマースサイト)を運用している場合には、コンビニエンスストアでネットで利用できるプリペイドマネーの販売ができます。ぜひご相談ください。
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