Haoちゃんのひとり言

2016/5/12

注目されるブロックチェーン技術

当社は、4月末、ブロックチェーン推進協会(※)に発起メンバー34社の1社として参画し、加えてプライベートブロックチェーンシステムを開発するテックビューロ社への資本&業務提携を発表しました。

「アララは、ブロックチェーン技術を使って何をやっていくのか?」-分かりやすいところでいえば、ハウス型電子マネーやポイントシステム「point+plus」に、このブロックチェーン技術を採り入れていきたいと考えています。

ブロックチェーン技術を用いることで、更なるセキュリティ面の充実やDR対策、安価なサーバでの安全で堅牢なシステム構築等が実現できます。

そこで、ここまで注目されている理由を私なりに考察したいと思います。

ブロックチェーン技術の説明は、こちらのURLからご覧ください。
» 引用元 gigazine:http://gigazine.net/news/20160425-understand-the-blockchain/
» 引用元 経済産業省:http://www.meti.go.jp/press/2016/04/20160428003/20160428003.html

ブロックチェーンの技術を使った初のアプリケーションとして世に出回ったのは、ビットコインサービスです。(ビットコインが怪しいとか怪しくないとかの判断は、感覚で判断せずに内容をしっかりと把握してご判断ください。世界的には、どんどん普及しようとしています。)

個人的には、この技術がchange the rule of the games in ITと考えています。

インターネットが一般的に普及する前も今も、サーバ環境は、クラウドであったとしても、中央集権的なシステム構成は30年以上前からなんら変わりません。末端で集められたデータを中央で演算し、その結果を返す。必要なデータは中央で集約して保管する。死語になっていますが、メインフレームやオフコンの時代でも同様の発想でシステム構築されてきました。

分散型のサービスと言えば、違法と言われたナップスターやスカイプなどのP2P技術を使ったサービスが挙げられますが、ブロックチェーンは一線を画していると個人的に考えています。

サーバのリソースやデータを分散することだけではなく、データの改ざんを防ぎ、途切れる事の無いDRまで同時に実現するブロックチェーンは、Change the rules of the games のなかでも、根本的なレイヤーでの変化だと考えています。

サービス面でのChange the rules of the gameは、例えば、Air mail→e-mail→messenger→SNS等とコミュニケーションにおいて起こっています。i-modeやandroidも、ある意味同様の変化だと思います。ただ、今までどちらかというと、アプリケーションやサービスレイヤーでの変化が多かったのですが、ブロックチェーン技術は、全く違うレイヤーでの変化だと思います。

つまり、応用される範囲が広く、会計システム、チケットやコピーライト商品、サプライマネージメント等数多くの引用先が想定されています。特にIoT分野には不可欠とも言われています。また、AIに対しても間違えたデータの入出力は大事故にも繋がりかねません。中央集権的なデータ管理は、一極集中している東京と同様、リスクの集積地となっており、一度リスクに晒されると、その影響は計り知れません。

多くの企業のみなさまがブロックチェーン推進協会のメンバーになられることを期待しており、一緒に新しいITの世界を作っていければと思っています。参画を希望される皆様は是非、お声掛けください!

※参考
【ブロックチェーン推進協会】http://bccc.global/ja/

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