Haoちゃんのひとり言

2015/01/22

自治体はどう使う?!補正予算に盛込まれた「プレミアム付き商品券」の行方

昨年秋に方針が決まり、先般、閣議決定された平成26年度の補正予算案。政府は景気を下支えする経済対策の目玉として、2種類の交付金をこの補正予算に盛り込んでいます。

1つは、個人消費を促す「消費喚起・生活支援型」(総額2500億円)。具体的には、発行額よりも1~2割お得になるプレミアム付き商品券やふるさと名物商品券・旅行券など。そして、もう1つは、地方活性に向けた「地方創生型」(1700億円)。こちらは、UIJターンの助成金などです。

さて、消費者に向けにお得を感じていただける仕組みを提供している弊社のカード事業も、元をただせば紙のギフト券や商品券から発展していることもあり、予算案の中でも「プレミアム付き商品券」にどうしても目がいってしまいます。

発表された予算案のスケジュールを見ましたが、「プレミアム付き商品券」に関しては、紙のばら撒きと化してしまうのではないでしょうか。昨年末の26日には、経産省や金融庁等6省庁が、「キャッシュレス化に向けた方策」と題する方針をまとめているにも関わらず、紙の商品券にしか対応できないような時間軸では意味がありません。

自治体も普段から企画を考えていれば、すぐに対応できると思いますが、突然、「何か考えて国の補助を取り付けろ!」と激を飛ばされても、なかなか新たな施策を短期間で考案することは難しいでしょう。

実際、発表されて1か月にも満たない2月上旬には提案を経産省に申請しないといけないのです。

「3月に補正予算を通さないと」という事情は分かりますが、これでは、とりあえず、ばら撒いて景気をよくするという短絡的なお金の使い方になってしまうように思います。

とは言いつつも、現在、私はパッケージ化した案を作成し、コールドコールも厭わず鋭意奮闘中。知人の協力も仰ぎながら、更に、理解してくれる市町村を探し出し、必ず導入に漕ぎ着けるつもりです。

「地方を元気にするレピカ!」ではなく、「地元の人が最高だ!と思ってくれるように支援できるレピカ」でありたい。

電子マネーやギフトカードシステムは、私の抱く目標の中でいったら小さい、小さい。氷山の一角にしか過ぎません。

最後は、かっこつけすぎました。目の前の事から頑張ります!

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