Haoちゃんのひとり言

2013/04/03

「モバイルウォレット」型のサービスについて…

http://www.paymentnavi.com/paymentnews/28193.html

この記事に対して、井上が思うこと

モバイルウォレット型サービスの実証実験に関して2013年1月にJCBがモバイルウォレット型サービスの実証実験を行うという記事を見て、色々と考えてみた。

よく「カードは、もうこれ以上もちたくない」というお客さんの声を聞いて、カードレスのソリューションを探しているというお客さんの引き合いを頂戴することがある。

カードレスにする本当の目的を見失ってないだろうか?

当社でもカードレスの新製品を近い将来に発表する予定だが、カードレスにする目的って本当に何なんだろう?

企業側は

  • スマホのアプリを一つ作れば、ずっと使えるので、カードの製造コストのように変動費としてかからない(OSのアップデートに対する運用コスト増を見なければ正しい)
  • カードと違ってアプリを使ったプッシュ型の情報発信ができる
  • コマース等アプリを中心とした新しいサービス展開ができる

お客様は

  • カードを持たなくて良くて、アプリさえスマホに入れてれば、忘れることもなく、財布の邪魔にならない

ていうところだろうか?

この域が目的のカードレス化だと、カードをスマホのアプリに置き換えました程度であり、もっと使って、お店に行こうというお客様のモチベーションに繋がらない。

クーポンが手に入るなんてのもプッシュされ続けると、最初は良いが、そのうち「嫌だなぁ~」と思ってくる。最近のSNSやチャットアプリのプッシュ通知も見なくなる=フリーメールのメールボックスのようになる

カードレスにするというのは、カードを単純に無くし、スマホのアプリの機能を実装だけでは不十分と思う。
やるからには、気持ちの良いお客様とのやりとりを高められるソリューションの延長線上にカードレスという機能があるというのが正しいと思う。

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